hacoblo

ラブライブ!を通して感じたこと、思ったこと、考えたことを書いています

hacoの館(3):アニサマ!!

 

みなさんこんにちは、hacoです。

 

 昨日、AnimeJapanにて

Animelo Summer Live 2018"OK!"』

の出演アーティストの発表がありました。

 

今年のアニサマAqoursが出演する

ということでTwitterでもかなり盛り上がっていましたね。

 

そこで、ブログをやっていなかった頃に「いつか記事に書きたいな~」と思っていた去年のアニサマ2017のテーマソング

『Playing the world』とAqours

について、ちょうどいいタイミングかなと思ったので少しお話したいと思います!

 

アニサマの出演者、セトリなど1つ1つの感想も言いたいですが、今回はこの『Playing the world』に焦点を当てて話していきます。

 

まずは『Playing the world』がどんな曲なのか聞いてみましょう。

 

www.youtube.com

Youtubeに公式が音源をあげてくれてるのはありがたいですね(笑))

 

はい、とうことでこちらがAnimelo Summer Live 2017 -THE CARD- テーマソング

『Playing the world』(作詞:ZAQ 作曲:ZAQ 編曲:ZAQ/EFFY)です。

 

作詞作曲は「中二病でも恋がしたい!」でデビューし、「僕たちはひとつの光」の作曲も手掛けたZAQさん、編曲はラブライブ!サンシャイン!!でもおなじみのEFFYさんも加わってます。

  

去年の7月、この曲の試聴動画が公開されたときに「すごくいい曲だな」とすぐに好きになり、歌詞を読み込んだり、試聴を聴きこんだりしました。

 

自分の中でこの曲をもっと好きに、そして特別な曲になったのがアニサマで実際に聴いたときです。

  

僕はアニサマ2017の1日目と3日目に参加しました。

 

1日目のお目当てもちろんはAqours

 

このときの僕の心情は

μ’sが出演したアニサマμ’sがワンマンライブをやったSSAこのステージでAqoursはどんなパフォーマンスを見せてくれるのか楽しみ。」

というもので、やはり「”μ’sが”出演したアニサマというところが1つの大きなポイントでした。

 

というのも、僕が初めて参加したアニサマが2015年で、伝説となったあのアイマスμ’sのコラボ』があった年で、μ’s自身のセトリもそれは僕たちの奇跡』『ユメノトビラ』『Kira-Kira Sensation!というファンも大満足なものでした。

そしてその年はμ’sにとって最後のアニサマでもあった年です。

 

そんなμ’sがもう出ることのないアニサマに出演するAqours

その姿はまさにμ’sが輝いた「ラブライブ!のステージ」で、Aqoursとして輝こうとしている高海千歌たちの姿と重なりますよね。

なんだかこれってめちゃくちゃラブライブ!だなと思いました。

 

だからこそ、Aqoursアニサマに出演することがとても嬉しかったですし、μ’sのころからのラブライバーとして特別な想いを持って参加しました。

 

 

そこで歌われたのがこの『Playing the world』だったのです。

 

君がくれたここに立つ意味を 奏でる夏が来たんだ(Ah)

僕らはどんなチャンスを もってここにいるんだろう?

選ぶ未来は無限大 何だって出来るよ…It's my turn!!

君はどんな想い連れて 願いを叶えにきたの?

偶然と運命の結晶 輝くときは今

笑われる夢ほど素敵さ 誇らしく思うよ

光の海に ひたすら真っ直ぐ走れ 感情を音にして

Are you Playing the world??(Oh yeah!!)

 

ずっと歌っていたいんだ 君の瞳に向けて

感動ってさ人と人の間にあるんだね(Hi!!)

誰かを愛せるのなら 新たな扉が開く

君も遊んでみないかい?世界は思い通りだ

 

『Playing the world』歌詞一部抜粋

 

 とても素敵な歌詞ですよね。

 

この曲の作詞作曲を手掛けたZAQさんは次のように語っています。 

 

”2009年の-RE:BRIDGE-の2デイズ両日を見に行ったときから、ここに至るまでに、わたしがアニサマに貰った感情を、全身全霊で音にしました。

 

アリーナの後ろのほうで、身長が低いので全然ステージが見えなくてショボンってなってたときに、大丈夫ですか?と声をかけてくれた男性がちょっと場所をズレてわたしが見えるようにしてくれたなぁ。。。

 

JAM ProjectさんのCrest of "Z's"で脳震盪おきるぐらい「アレキサンダァァァァ」叫んだし貧血になるぐらい飛びまくったなぁ。。。

帰りフラフラだったおぼえがある。笑

 

2009テーマソングのMVを何度も見返して、「栗林さんのメロディ素敵だなぁ」ってなったなぁ。。。

 

間違いなく、たくさんの夢をくれた。

2009から毎年アニサマに通って、

「なんでわたしはあそこにたてないんだろう」

「どうやったらデビューして、あそこに立てるんだろう」

とずっと思ってきました。

 

そんなふうに、アニサマに憧れたわたしが、

中二病でも恋がしたい!というアニメと出会って、

歌い続けてここまできて、ついに、テーマソングを書ける音楽家になった。

 

そこは、素直に自分の成長を誇らしく思います。

 

これは、2009年のアニサマを見に来た私に宛てた歌なのかもしれません。

 

「Playing The World」はわたしの全てです。

 

ステージに立つ人間たちが、お客さんに語りかける夢です。

 
次は君の出番だよ、と。”

 

 アニサマ2017テーマソング「Playing the world」|ZAQオフィシャルブログより引用

引用元:アニサマ2017テーマソング「Playing The World」 | ZAQ オフィシャルブログ「Crescentic Lab.」Powered by Ameba

 

観客として、アニサマの舞台に憧れて、悩み苦しみながらも夢を追いかけ続け、そしてアニサマの舞台に立つことができたZAQさんだからこの歌詞が書けたのでしょう。

 

そしてこのアニサマの舞台に憧れた人たちがここにもいます。

 

 

本当に、本当に。
ずっと憧れだったアニサマ

 

いつか絶対出てやる!
そう思い続けていたアニサマ

 

そんなアニサマ!!!
"はじめまして" できました。


Aqoursのみんなと
ヨハネと一緒に叶えることができました。

 

みんなのおかげです。

 

本当にありがとうございます。

 

アニサマ。:小林愛香 公式ブログより引用

引用元:小林愛香 公式ブログ - 2017年08月 - Powered by LINE

 

 

 

参考:鈴木愛奈さんのブログ

Aqours Club:♢♦今日は何の日?今日はとってもシャイニー日和♦♢

引用元:https://lovelive-aqoursclub.jp/mob/news/diarKijiShw.php?site=AC&ima=1131&id=114820

 

初のアニサマ!念願のアニサマ!!

 

わたしも、お客として
客席で騒いでたあの時。。

 

(母上と行ったんですが周りが男子多めだったから
声出す時、自然と声めっちゃ低くコールしてた)

 

いつかは立ちたい!と思ったあの日

 

ついに、アニサマに立ちました!!

 
やっぱSSA最高だよ。

 

アニサマ2017!。:しゅか通信より引用

引用元:アニサマ2017!。 | 斉藤朱夏オフィシャルブログ「しゅか通信」Powered by Ameba

 

 

これはAqoursのキャストが記していたアニサマへの想いです。

全員分は探し出せなかったのですが、Aqours全員がアニサマという舞台に憧れていたのだと思います。

 

そんな彼女たちの願いは数年後ラブライブ!サンシャイン!!という作品を通してAqoursとして憧れだったアニサマの舞台に立つことになります。

それは彼女たちだけでは叶わないことだったのかもしれません。

 

千歌たち、キャラクターのAqoursがいたから。

 

""18人''''Aqoursだったから叶えられた夢。

 

テーマソングは毎回パートわけされて歌われますが、Aqoursが歌っていたパートが

”偶然と運命の結晶 輝くときは今”

 
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ラブライブ!という作品に出会えたこと、キャストとキャラクターが出会えたこと、Aqoursとしてアニサマの舞台に立てたこと

それらは偶然だったかもしれない

でも、僕はそれはAqoursの一人一人が''アニサマの舞台に立ちたい''という願いが呼んだ運命、必然だったのだと感じました。

 

そして

"憧れだった背中も 受け継がれた野望も"


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ラブライブ!』という一大コンテンツを背負って活動が始まったAqours

 

『μ's』という憧れだった背中

受け継がれた『ラブライブ!』という野望

 

そういう想いを背負ってAqoursアニサマという舞台でAqoursAqoursとして''花を咲か''せました。

 

(ここをAqoursに歌わせて、ちゃんとカメラが抜いている。めちゃくちゃエモい演出ですよね。)

 

スクリーンに映し出されるAqoursの表情、本当にいい表情してたんですよ。

アニサマという大舞台を全力で楽しんでいて、自身に満ち溢れてて、みんなの笑顔が輝いていて。

 

Aqoursのメンバーも観客としてアニサマを見ていて、憧れていたということを知っていたからこそ、『Playing the world』を歌っている彼女たちの笑顔を見て号泣しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕はアニソンアーティストになりたいとかアニサマの舞台に立ちたいなんて夢は持っていませんが、この日確かにAqoursと、他の出演したアーティストのみなさん、そしてZAQさんから『夢を諦めないこと』の大切さと『勇気』と『笑顔』をもらいました。

 

アニサマはいつも見ている人たちに『チカラ』をくれます。

 

そんなアニメソングが好きだから、アニサマが好きだから今年も僕はアニサマに行きます。

 

 

Animelo Summer Live 2018"OK!"』

 

Aqoursはアニメ2期が終わり、ファンミ、函館UC、3rdツアーを終えたあとのAqoursが次のアニサマのステージで

どんなパフォーマンスを見せてくれるか、

どんなき』を見せてくれるか、

(どんなセトリになるのかも)今からとても楽しみです!

 
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そしてAqours以外にも見るのが楽しみなアーティストがたくさん出演するので、そこもしっかり曲の予習をして全力で楽しみたいです!

 

それにはまず去年のアニサマBDを買って、アニサマ2018のチケット最速先行抽選予約に申込まなきゃですね!

 

Aqoursが出演しているアニサマ20171日目はこちら↓

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